ISPS・HANDA CUP・フィランスロピーシニアトーナメント

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<News・FR>「ホールインワン共演」の激闘の末、中村が「年齢差」で優勝!

 

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 スーパーシニアの部は「ホールインワン共演」の激闘の末、中村忠夫(69)が佐野修一(68)を「年齢差」でかわして優勝した。3オーバーからスタートの中村は1つスコアを落として迎えた5番パー3(160ヤード)。6番アイアンで「ピン手前40センチぐらいのところに落ちてスーッと入ったみたい。よく見えなかったけど、ギャラリーがわいて分かった」と、シニア初のホールインワン。ここから気分も乗って、6、7番連続バーディー。15番からは3連続バーディーなど66をマーク。67歳の時に1度67をマークしているが、最少スコアでのエージシュートに「感無量ですよ。ここまでよくゴルフができていると思う」と話し、通算3アンダーでホールアウトし、後続を待った。

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最後まであきらめなかった佐野

 前日首位の佐野。左手親指の付け根の痛みをこらえながら、通算1アンダーで17番パー3(170ヤード)に来た。「ティーグラウンドで忠夫ちゃんのスコアを聞いたよ。こりゃ、入れなきゃと、ほんと思ったね。ホールインワン狙って、入れたのは初めてだよ」。7番アイアンでピン手前から7,8メートル転がってカップイン。思わずバンザイ。これで中村に並んだ。

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練習が功を奏した中村

 クラブハウスのテレビでみていた中村は「あそこで入れちゃうんだ。ドキドキだよ」。スーパーシニアでは同じスコアの場合は年齢が上の方が上位になり、プレーオフはやらない。「修一ちゃん、いくつだっけ?え、オレの方が1つ上?」と、同スコアなら佐野より上位に来ることを知って「あとは18番かあ」とテレビ画面をにらむ。その18番、佐野は第2打で「強く入ってしまった」とグリーン左にオーバー。入れば優勝のアプローチはカップを7メートル通り過ぎた。2アンダーで来ていた堀口渡(70)の6メートルのバーディーパットが入れば、今度は年齢で負けとなる中村は、そのパットがショートして優勝確定。
 「いつ以来だろ。いや、うれしいね」と、周囲から握手攻めにあった。佐野はパーパットをねじ込んだが「年齢かあ。兜(優勝杯)ほしかったなあ」と悔しがった。

 中村はレギュラーでは4勝しているが、シニア入りしてからショットがままならず「カップどころか、グリーンに乗せるのも精いっぱい」という状態が長く続いていた。2000年に1日大会に杉原輝雄クラシックに勝って以来の優勝の味になった。「あんまりショットが悪いんで、一昨日、ホテルの近くの練習場で2000円分打った。昨日も悪かったんで、また行って2000円分打った。「フックしていたのを、右向いてカットに打つようにしてみたら、なぜかまっすぐ行くようになった」という。4000円が優勝賞金80万円に化けて「まだまだ練習しないとね」とにこやかに話していた。

◆スーパーシニアの部の最終成績は こちら>>

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