第18回PGAティーチングプロ選手権大会

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第18回PGAティーチングプロ選手権大会

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〈FR・News〉 麻田が強い気持ちで最終ホールをバーディで逆転!初タイトルを獲得!

 

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最終日は3アンダー3位タイ、最終2組前でスタートした麻田隆司(40歳・B級)は「最終日は、気持ちで乗り切ろう」と、緊張しながらも、自分のゴルフを信じるしかなかった。2番では、3パットのボギー。さらに4番パー3では、2オン2パットでボギーと、前半でスコアを2つ落とした。不安な気持ちもよぎったが、「先のことを考えてもしかたない」と、後半気持ちをリセットした。

10番では、初日にイーグルを決めていた相性のいいホールで、2オンに成功してバーディを奪取。11番ではボギーとスコアを落とすも、続く12番のパー3では、50センチにつけてバーディ。少しずつ気持ちが落ち着いてきて、自分のゴルフが出来ていた。14番、16番でもバーディを獲り、ここで首位タイに並んだ。迎えた最終ホール。ティーショットまでの時間に大きな緊張が走った。先にホールアウトした選手が見守る中で、放ったドライバーショットは、フェアウェイへ。プレッシャーのかかるセカンドショットは、グリーンを捕らえ、ピンまで1メートルの距離。しっかりとバーディパットを沈めて、139ストローク、トータル5アンダーとし、麻田が第18回大会のタイトルを獲得した。

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「前半を終えて、だめかなとも思ったのですが、気持ちを切らさずにやると集中しました。とにかく最後まで・・・気持ちでつなぐしかなかったです」と、試合を振り返った。強い気落ちで攻めないとスコアは作れないから、麻田には守りのゴルフという気持ちはなかった。

 

気持ちで乗り切ったという麻田は、3週間前に追突事故にあい、練習も控える程、体の調子に不安を抱えていた。さらに1週間前には、足首を捻挫。今回は、テーピングをきつめに巻いて試合に挑んでいた。「そんなこともあって、ゴルフも本調子ではなかったので、大会には強い気持ちが必要でした」と、本音を話した。そんな厳しい状況も乗り越えての優勝には、格別の嬉しさがこみ上げていた。

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「初優勝、本当に嬉しいです。これまでたくさんお世話になっている人に、こういう形でお礼を伝えられることは、嬉しい限りです。ティーチングプロに合格してからも、これまでずっとゴルフをみていただいている小林智人プロに感謝を伝えたいです」と、麻田の師匠である小林の存在を明かした。麻田は東京にあるフィットインで週4回のレッスン活動を務める傍ら、時間を見つけては小林とゴルフに出かけ、ゴルフの研鑽を重ねてきた。「普段から色んな形で、ゴルフを教えていただいています。切磋琢磨し合える小林プロに、感謝しかないです」と、麻田はゆっくりと言葉に表した。

 

第18代目のチャンピオンに輝いた麻田には、来年沖縄で開催される日本プロ日清カップへの出場資格も与えられた。「新しい目標ができました。ティーチングプロ代表として、日本プロでは、必ずいい成績を残したい。これからのレッスン活動でも、ゴルフの魅力を伝え続けて、自分のプレーに対しても技術の向上を目指します」と、麻田は笑顔を覗かせた。ティーチングプロ選手権・優勝というタイトルは、これからのレッスン活動の大きな励みになることだろう。

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