第19回PGAティーチングプロ選手権大会

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第19回PGAティーチングプロ選手権大会

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第18回(2016年)

麻田隆司が通算5アンダーで混戦を制し初優勝!

麻田隆司が初タイトルを獲得!

麻田隆司が初タイトルを獲得!

 

「第18回PGAティーチングプロ選手権大会」は、難コースとの戦いで、全体のスコアが伸び悩んだ。最終日、3アンダー3位スタートの麻田隆司(40歳・B級)が、バックナインでスコアを伸ばし、5バーディ3ボギーの70としながらも、139ストローク、通算5アンダーで逆転優勝を飾った。麻田には、優勝杯と賞金100万円が、副賞には、KBSシャフトセットならびにグランドハイアット東京ペア宿泊券が贈られた。

 

2016年の大会成績はコチラ>>

第1ラウンド

ショットが冴え渡った高橋秀樹が6アンダーで単独首位発進!

ショットが冴え渡った高橋秀樹が6アンダーで単独首位発進!

 

高橋秀樹(47歳・A級)が、8バーディ、2ボギーという内容で66をマーク、6アンダーで首位と好スタートを切った。スタートホール(10番、パー5)では1.5メートルを沈めてバーディ。続く11番、13番では、チップインバーディと読みと勘が冴え渡った。16番から難易度の高いホールが続くのだが、プレッシャーからなのか、ティーショットが左に流れ、ラフからのアプローチがうまくいかずにボギー。しかし、18番は、カラーから10メートルの距離のバーディパットを沈めて、前半を2アンダーとした。後半に入ると、2番から圧巻の4連続バーディを決めて、首位に立った。

「練習ラウンドでも、グリーンが難しかったので、あまり期待はしていなかったのですが、今日は、キャディさんのラインの読みがすべて当たっていたこともあり、気分のいいプレーができ、スコアにつながりました。プレッシャーもなかったことも、よかったです」と振り返る。加えて、アプローチショットが冴えて、パットもよく決まった。「3パットしないように」と決めた目標も達成し、初日は24パットで、満足のいく内容とだった。「最終日は、程よい緊張感の中で、気負わず、楽しく、自分のゴルフをするだけです」と、高橋は笑顔を見せた。

高橋は、ティーチングプロ会員になってから18年目を迎える。ティーチング選手権の第1回大会から参加をしており、タイトルをつかみたいという思いが強い。一年に一度のこの大会で勝つことを目標にして、技術の研鑽に励んでいるといっても過言ではない。

「第1回目の大会から出場していて、2年前の大会の2位が最高順位です。あとひとつ、いい順位をとりたいという思いは、年々強くなっています」と、高橋は話す。

普段は、レッスン活動にまい進する日々が続いている。仙台にある杜の都ゴルフサロン仙台練習場で、週4回の練習場レッスンを行い、ラウンドレッスンも、杜の都ゴルフ倶楽部で定期的に行っている。ジュニアレッスンも活発で、小学生、中学生、高校生の生徒たちが、最近は地元東北で活躍も見せてくれている。高橋にとって、今年(2016年)は独立してから10年目という節目を迎える。今年(2016年)は、目標の「優勝」というタイトルを、手にしたいところだ。

最終ラウンド

麻田が強い気持ちで最終ホールをバーディで逆転!

麻田が強い気持ちで最終ホールをバーディで逆転!

 

最終日は3アンダー3位タイ、最終2組前でスタートした麻田隆司(40歳・B級)は「最終日は、気持ちで乗り切ろう」と、緊張しながらも、自分のゴルフを信じるしかなかった。2番では、3パットのボギー。さらに4番パー3では、2オン2パットでボギーと、前半でスコアを2つ落とした。不安な気持ちもよぎったが、「先のことを考えてもしかたない」と、後半気持ちをリセットした。

10番では、初日にイーグルを決めていた相性のいいホールで、2オンに成功してバーディを奪取。11番ではボギーとスコアを落とすも、続く12番のパー3では、50センチにつけてバーディ。少しずつ気持ちが落ち着いてきて、自分のゴルフが出来ていた。14番、16番でもバーディを獲り、ここで首位タイに並んだ。迎えた最終ホール。ティーショットまでの時間に大きな緊張が走った。先にホールアウトした選手が見守る中で、放ったドライバーショットは、フェアウェイへ。プレッシャーのかかるセカンドショットは、グリーンを捕らえ、ピンまで1メートルの距離。しっかりとバーディパットを沈めて、139ストローク、トータル5アンダーとし、麻田が第18回大会のタイトルを獲得した。

「前半を終えて、だめかなとも思ったのですが、気持ちを切らさずにやると集中しました。とにかく最後まで・・・気持ちでつなぐしかなかったです」と、試合を振り返った。強い気落ちで攻めないとスコアは作れないから、麻田には守りのゴルフという気持ちはなかった。

気持ちで乗り切ったという麻田は、3週間前に追突事故にあい、練習も控える程、体の調子に不安を抱えていた。さらに1週間前には、足首を捻挫。今回は、テーピングをきつめに巻いて試合に挑んでいた。「そんなこともあって、ゴルフも本調子ではなかったので、大会には強い気持ちが必要でした」と、本音を話した。そんな厳しい状況も乗り越えての優勝には、格別の嬉しさがこみ上げていた。

「初優勝、本当に嬉しいです。これまでたくさんお世話になっている人に、こういう形でお礼を伝えられることは、嬉しい限りです。ティーチングプロに合格してからも、これまでずっとゴルフをみていただいている小林智人プロに感謝を伝えたいです」と、麻田の師匠である小林の存在を明かした。麻田は東京にあるフィットインで週4回のレッスン活動を務める傍ら、時間を見つけては小林とゴルフに出かけ、ゴルフの研鑽を重ねてきた。「普段から色んな形で、ゴルフを教えていただいています。切磋琢磨し合える小林プロに、感謝しかないです」と、麻田はゆっくりと言葉に表した。

第18代目のチャンピオンに輝いた麻田には、来年(2017年)沖縄で開催される日本プロ日清カップへの出場資格も与えられた。「新しい目標ができました。ティーチングプロ代表として、日本プロでは、必ずいい成績を残したい。これからのレッスン活動でも、ゴルフの魅力を伝え続けて、自分のプレーに対しても技術の向上を目指します」と、麻田は笑顔を覗かせた。ティーチングプロ選手権・優勝というタイトルは、これからのレッスン活動の大きな励みになることだろう。

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