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2018 富士フイルム シニア チャンピオンシップ

〔富士フイルム選手権〕いよいよ開幕!賞金王マークセン、米山、伊澤と見所がたくさん


今年で第11回目の開催となる「富士フイルム シニア チャンピオンシップ」は、11月1日から3日までの3日間開催される。10月31日は、会場となる江戸﨑カントリー倶楽部で前日記者会見が行われ、前年覇者のプラヤド・マークセン(52)、現在賞金ランキング3位の米山剛(53)と、シニアルーキーの伊澤利光(50)が出席。大会名誉会長の松井功PGA相談役(76)を交え、シニアツアー終盤の戦いに熱い思いを語った。

 

 

 シニアツアーも残り4試合となり、いよいよ終盤を迎えるのだが、先週の福岡シニアオープンを終えて、今季シニア10戦出場中5勝を挙げたマークセンが賞金王に確定。記者会見場に現れたマークセンに、賞金王を祝福する声が上がった。マークセンは、「3年連続で賞金王というタイトルが取れて、とても嬉しいです。ありがとうございます。どんな試合でも『優勝するつもり』で戦っていますので、今回もしっかりと『勝つ』つもりで参加します」と話すと、口元を引き締めた。

 

最強シニアといわれるマークセンにとっては、ディフェンディングチャンピオンとして挑む大会となり、周囲の期待も高くなる。「初めてのコースですが、全体的に長いという印象です。それに、季節も秋に変わって、肌寒くなってきました。風も強かったですし、試合中の天気は気になるところです。コースにそびえる木々も大きく、歴史あるコースなんだなと感じました。木の存在とか、風が影響するような感じです」と、ラウンドを通じてコースをチェックしてきたようだ。

 

先週の福岡シニアオープンは、37位と振るわなかったマークセン。口にはしないが、連戦の疲労が少し溜まっていたことも事実。「そうですね・・・今のところ勝率は50パーセントです」と、マークセンは少し控えめにコメントした。それでも、マークセンにとっては、この富士フイルム選手権が、今季のシニアツアー最終戦となる。だからこそ、有終の美を飾っておきたいというのが心の声なのかもしれない。

 

 

シニア公式戦・日本プロシニア覇者であり現在賞金ランキング3位の米山は「富士フイルム選手権は、特に思い入れが強いんです」と、切り出した。「私の両親は、富士フイルムの足柄工場で働いていまして。そのご縁で、私も誕生したというわけであります(笑)。地元足柄のみなさんも、応援してくれていますし、期待に応えたいです」と、米山は目を輝かせた。大会最終日には、社員観戦バスツアーが用意されており、足柄工場のスタッフがバス6台でコースに来場する予定だそうで、「3時間くらいかけてお越しいただき、応援してくれるということですから、ほんとうに有り難いこと。みなさんに喜んでもらえるようなプレーをしたい」。富士フイルム選手権には4度目の出場となる米山。駆けつけてくれる足柄工場みなさんのエールに、しっかり応えたい。

 

 松井大会名誉会長が、「スイングのもっとも綺麗な選手代表」として活躍に期待がかかる1人が伊澤だ。今季はシニアルーキーとして9戦に参加し、現在の賞金ランキングは27位。賞金総額7000万円と高額賞金が懸かるこの大会で、賞金ランキングをひとつでもあげて来シーズンにつなげたいところ。伊澤の攻略ポイントとしては「全体的に難しい。グリーンが大きくないので、フェアウェイキープは必要ですよね。優勝想定スコアは、7、8アンダーというところで、マネジメントするつもりです」と話した。レギュラー16勝をあげている伊澤が、そろそろ頭角を現してくるかもしれない。