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2019 PGAシニアツアー予選会・最終予選2019年3月27日(水)~3月29日(金)Kochi黒潮カントリークラブ 黒潮コース

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2019 PGAシニアツアー予選会・最終予選

最終予選トップ通過を果たしたソク・ジョンイル、2位中島の誓い


 韓国出身のシニアルーキーが、今年の最終予選会トップ通過を決めた。ソク・ジョンイルは、30歳になってからツアープロとして韓国とアジアンツアーで活躍していた選手だ。ドライバーの飛距離は平均280ヤードというが、今回、予選会で一緒に回った選手たちは「曲がらない、力強い正確なショットだった」と、口をそろえて話す。昨年11月末に開かれた外国人選考会(万木城CC、36ホール)では、9名が参加し、通算7アンダーでトップ通過。1次予選に進出できる3枠あるうちの1枠を、悠々と獲得した。続いて行われた1次予選(万木城CC、36ホール)でも、10アンダーをたたき出し、2位に4打差をつけて、最終予選へ駒を進めていたのだった。

 

 そして今回の最終予選では、初日こそ73を叩いてしまったが、2日目には66をマーク、最終日には68とストロークを伸ばして2位に2打差をつけ、堂々の最終予選のトップ通過を果たすことができた。

 

 アジアンツアーには7年参加していたというジョンイルが目指すものは「日本で優勝をすることが目標です。アジアンツアーで果たせなかった夢を、シニアツアーで叶えたい」と話した。日本シニアツアーには、親友がいる。昨年コマツオープンで優勝した、韓国出身のパク・ブーウォン選手だ。「パクさんから、日本シニアツアーは戦いがいがある。一緒に戦おう!と声をかけていただいたんです。これで第一歩が踏み出せる。本当に楽しみです」と笑顔を見せた。

 

 

 2打差の2位につけたのが、中島武志、54歳。今年でシニア5年目を迎えることになる。「(月日がたつのは)早いですね。(8月で)シニアデビューしたのですが、その年からひじ痛に悩まされました。2、3年目も、大きな戦歴は残せなかったのですが、ツアーで活躍できることをあきらめずに、ここまでやってこれました。これも家族が、私のことをちゃんと理解してくれているからこそ。女房のサポートには本当に感謝しています」と、幸せをかみ締めていた。

 

 現在は、レッスン活動を中心に生計を立てている中島だが、このシニアツアー出場のチャンスは、絶対にものにしたい。「これまで人生、行き当たりばったり。だけど、今年は絶対にうまく利用したい。あせらずにボチボチやりますよ」と言い、最後に「最後までやり遂げます。途中で試合を投げるようなことは・・・一生しません」と、苦労を重ねてきた中島が、シニアツアーのフル参戦を前に、固く自分に誓っていた。