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<7/3 指定練習日>新人選手権の優勝で夢の日本プロ出場を叶えた上村
昨18年12月に開かれた「第20回日本プロゴルフ新人選手権大会 房総カントリーカップ」。同年のPGA資格認定プロテスト合格者だけが出場する大会で、プレーオフの末に植竹勇太を下して優勝したのが上村竜太だ。この優勝によって日本プロゴルフ選手権出場資格を得ている。
「開催週の3週間前に一度、練習ラウンドしましたが、その時よりもラフが随分深くなっているように感じました。グリーンには見えにくい微妙なマウンドが施されていて、スライスラインに読んだのに左に切れて行くこともある。ピンポジションによっては、その小さなマウンドを読み切ったアイアンショットが求められそうです」。上村が抱いた大会舞台・いぶすきゴルフクラブ(7167ヤード・パー71)の印象だ。
鹿児島県・神村学園高等学校在学中にプロテスト合格し、JGTOツアーのファイナルQTでは21位の座を射止めた。
「最初はツアーならではのコースセッティングに戸惑ってばかりでした。ラフは深く、グリーンは硬くて速い。どう打ったら良いのかわからないほどでした」。
それでもツアー5戦に出場して、予選通過は2回。3試合連続の予選落ち後、2試合連続で予選通過を果たしており、順応力の高さが伺われる。
「今年の日本プロゴルフ選手権は地元開催だっただけに、何が何でも出場したかったんです。新人選手権の優勝でその夢が叶い、こうしてコースに居られるだけでも本当に嬉しいです。新人戦覇者としても、これまで以上に頑張りたいです。地元の応援を力にしながら、楽しく回れたら最高ですね」。
予選ラウンド前日の練習ラウンド日。雨の中、上村は最終調整のためにコースへ出て行った。
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