トーナメントプレーヤー入会の流れ
PGAは、1957年の設立当初から、一貫してプロフェッショナルゴルファーの資格認定を行ってきた、日本で唯一のプロゴルファー認定団体です。
一般的に「プロテスト」と呼ばれる「PGA資格認定プロテスト」とは、トーナメントを目指すプロゴルファーとなるための実技テストであり、次のような形で進められます。
プロテスト受験者は、書類審査の後、プレ予選、第1次、第2次、最終プロテストまでの4つの段階からなる実技テストを受験。最終プロテストで50位タイまで入った受験者が、実技テスト合格となります。
その後、実技テスト合格者を対象とした「新人戦」に参加し、PGAティーチングプロ制度やPGAのゴルフ理論を紹介する「PGAティーチングセミナー」を受講。そして「入会セミナー」を経て、PGAトーナメントプレーヤー会員として登録され、PGAに入会となります。
尚、2013年5月、「公益社団法人」への移行に伴い、16歳以上であれば、誰でもプロテストが受験(プレ予選~)可能となりました。