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2020 PGAシニアツアー予選会・最終予選2020年3月25日(水)~3月27日(金)Kochi黒潮カントリークラブ 黒潮コース

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2020 PGAシニアツアー予選会・最終予選

<最終予選>今季シニアツアー注目選手それぞれの思い


 最終予選ランキング2位につけたのが、レギュラーツアー通算7勝、シニアツアー1勝を挙げ今年60歳を迎える東聡(フリー)。2019年シーズンは9試合に出場し賞金ランキングは61位。「課題も見つかりましたが、2日目には67ストロークで貯金もできたので、とりあえず今回は上位ランキングをキープ。だからよしとします。それにしても3日間、だいぶこらえました」と安心した様子。ツアーでの目標は「できることを精いっぱいやる」と、冷静に分析していた。

 

 

 

 

 今年10月9日に50歳の誕生日を迎え、シニアツアー秋の陣へ参加できることを楽しみにしているのが、シニアルーキーの野仲茂(横浜CC)。「昨年まではAbemaツアーに出場していたので試合勘がありましたが、今年はサードQTを失敗したこともありランキングが取れなくなり、試合に参加できる環境は難しくなってきました。そんな中でも今回はシニアツアーでシード権内を保守できたので、節目となる50歳でシニアに参加するという目標を達成できました」と笑みをこぼす。年齢を重ねるごとに、野仲は体と心のバランスにギャップが生まれてしまうということは現実として受け止めている。

 

 

 「誕生日の10月までは、ピークを迎えようともがくことはせず、練習量も体と見極める。きちんとストレッチをしながら、お世話になっている横浜カントリーで日々精進しようと思います」と思いを巡らしている。「マイペースを保つことが大事。毎日球を打つことは忘れずにいようと。ツアーで活躍する先輩方の名の下で、私たちの世代がきちんと道筋を作り、シニアツアーを盛り上げられるようにしていきたい」と野仲は目を輝かせた。

 

 

 シニアツアー2年目の桑原将一が、今シーズンも参戦できることに喜びをかみしめていた。最終ラウンド唯一60台をマークし31位から5位に急浮上。桑原は昨年の最終予選では11位。シニアルーキーとして13試合に出場したが、賞金ランキング42位と悔しい結果に終わっていた。

 

 

「予選会最終日はバーディー発進だったこともあり、目標スコアに近づきたいという思いで一杯でした。(ボギーホール)の7番パー5ホールは、セカンドショット残り258ヤードを思い通りに打ったのに、ボールはバンカーのアゴに突き刺さってしまって・・・ダブルボギーも覚悟しましたが、なんとかボギー。ワンショットワンショット、冷静に考えたのが良かったのかもしれません」とほっと胸をなでおろした。2日目に決めきれなかった悔しいパッティングも最終日は決めることができ、今シーズンもツアーへの出場が確約された。

 

 

 桑原にとっては2シーズン目のシニアツアーとなる。「一年間参加させてもらって、ゴルフが楽しかったんですね。シニアという節目を経て、また試合に挑戦できる。(予選)カットラインを気にしなくてもいいですし、先輩たちとのコミュニケーションも図れ、ゴルフが本当に楽しいと感じられました」。桑原はそう一年を回顧した。「あと10年はプレーヤーとして続けたい」という決意を語った。