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金秀シニア 沖縄オープンゴルフトーナメント2020
〈金秀シニア〉スーパーシニアの部は12月3、4日の2日間で開催

今季PGAシニアツアー最終戦「金秀シニア沖縄オープンゴルフトーナメント」は12月4日、5日の2日間、かねひで喜瀬カントリークラブ(6,862ヤード、PAR72)で行われる。大会は前年覇者の手嶋多一(52)をはじめ、髙橋勝成(70)、倉本昌弘(65)、伊澤利光(52)といったプロ72名とアマチュア40名が参加する。また65歳以上のスーパーシニアの部(6,326ヤード、PAR72)は、シニアツアーより1日前倒しして、12月3、4日の2日間で開催される。プロの部は海老原清治(71)、須貝昇(71)といったベテラン7名、アマチュアは5名が参加する。
昨年大会スーパーシニアの部覇者の海老原清治(写真)は「今年も金秀さんの素晴らしい試合に参加させていただいて、こうやって元気にプレーができることが、何よりの幸せです」と笑顔を見せる。そして「プロゴルフ殿堂入りの年でもありますし、今年は感慨深い1年でした。明日から感謝の気持ちを忘れず、精いっぱいのプレーをしたいです」と続け、海老原は目を輝かせた。
◇ スーパーシニアの部 第1ラウンド(3日)組合せスタート時間はこちら>>
◆ シニアの部 第1ラウンド(4日)組合せスタート時間はこちら>>
「スーパーシニアの部」大会前日の練習ラウンド。今年10月に行われた日本プロゴルフゴールドシニア選手権覇者である初見充宣(68)が、親友であるグレゴリー・マイヤー(59)、冨永浩(59)とテンポ良くラウンドを楽しんでいた。マイヤーは「ゴールドチャンピオンが、シニアヤングを打ち負かしていじめるんです(笑)」と、話し出した。初見は仲間内でも、勝負事には一切妥協しないようだ。
シニア後援競技として金秀シニアが始まった2008年、そして2012年のチャンピオンでもある初見は、今年もスーパーシニアの部に挑戦する。「メンバーは偉大な先輩方ばかりで恐縮していますが、この試合は一年の締めくくりです。だからこそ、みなさんにいいプレーをみせたいです」。相性のいいコースで今年の集大成を飾りたい。
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