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【全米プロシニア・1R】崎山は果敢に攻めて4アンダーで上位


崎山武志(54)は、昨年の全米プロシニア、全米シニアオープンに続いて、今回3度目の米シニアメジャーの挑戦だ。大会初日は、昨晩からの雨の影響もあり、各ホールのティーマーカーが前方に設置され、全体のヤーデージが短くなっていた。崎山は、その変更をアドバンテージにして、果敢に攻めた。4つあるパー5で、バーディを3つを奪ったのである。「とりあえず、初日の目標に近づくことができました」とホッと安堵の表情を見せた。5バーディ、1ボギーの4アンダー、68で第1ラウンドを終えた。そんな崎山でも、スタート前は、不安ばかりだったという。「自分なりに立てた目標もあるので、大きなミスをしないようにと全てに慎重になります。でも逆に、慎重さと不安感を抱えるという緊張感が、今日はいい形で作用したのかもしれません」と振り返った。

 

「コースマネジメントはうまくいったように思いますが、やはりこのコースはグリーン攻略がキーになります。グリーンが読みづらいことに加え、傾斜も複雑です。昨年の成績を意識することではなく、今年は1ホール1ホール、きっちりとスコアを重ね、日本選手代表として良い結果を出したい」と、崎山はさらに意欲を示した。

 

 

「アメリカのトップ選手が集うチャンピオンズツアーで、一緒に肩を並べて戦いたい」。

それは、崎山がシニア入りする前からの夢だった。そんな崎山の強い執念が、この日の5つのバーディーとなって表れているのだろう。「今回も渡米が叶い、素晴らしいゴルフ環境の中で、試合経験を積ませてもらっていますから、ぜひパフォーマンスを残せるように、明日の第2ラウンドも頑張ります!」と話した。

一歩でも半歩でも前進して行こうとする姿勢が、崎山の強さの原点である。だから、昨年よりも、今年、という目標をしっかりと持ち、準備を怠ることなく、この試合に臨んできたのである。インタビューを終えると崎山は、「練習してきます!」と、踵を返し、クラブハウスを後にした。