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2021 太平洋クラブ創立50周年記念チャリティトーナメント 第8回マルハンカップ 太平洋クラブシニア
〈マルハン太平洋シニア・前日〉地元・御殿場開催の期待に応えたい芹澤

地元御殿場市出身・在住の芹澤信雄(61)は、太平洋クラブ御殿場コースの試合になると「ドキドキしちゃって、頑張ろうと思っても空回りしてしまう」という。「地元、地元って言われるんで、レギュラーツアーの時から『ここだけは頑張ろう』と思っていた」と振り返る。そもそも、プロのなり立ての24、25歳のころに、このコースでの太平洋クラブマスターズの試合を見て「いつかこのトーナメントに出たい」という目標をもって、トッププロの階段を上ってきた。
「あこがれの試合だった」というレギュラーツアー三井住友VISA太平洋マスターズには2年前まで出場していたが「もう太刀打ちできないので(次から)お断りした」という。すると昨年、シニアのこの大会が、このコースにやってきた。「これはって。シニアになってもこのコースの試合に出られるとは思っていなかった」と、不思議な因縁を感じている。
3年前からコースの練習場近くの建物に「太平洋クラブ × チームセリザワ ゴルフアカデミー」というレッスンの場を持っているのも、何かの縁でもある。
ホームコースといえる舞台について「改造して、グリーンを張り替えているので、前のように富士山への芽がなくなってきている」と、コースの変化を指摘。「でも、若い時は気になっていたバンカーには入らなくなったし、(グリーン手前の)花道もある。ただ、今年は結構ラフが深いんで難しいですよ。曲がらないことですね」と話した。
大会前日27日のプロアマ・フェスティバルでは、元バレーボール日本代表で201.8センチの山本隆弘らと回った。「楽しかった」という山本をみて「僕も楽に、楽しくやれたらいいなあ。なぜか力むんだよなあ」と笑った。
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