NEWS
コスモヘルスカップ シニアトーナメント2022
【コスモヘルスカップ/1R】2位タイ深堀圭一郎はいまひとつの調子も1つパットで流れを掴む

深堀圭一郎(54)がイーグル1発で浮上、4アンダーでマークセンとともに首位に2打差2位につけた。
インスタートの10番パー5でいきなりピンチ。第2打を「チョロって林にい入れてしまって」と、ボギーにした。それでも「このコースは以前から良く練習をさせてもらっていて、グリーンのコンディションも良く仕上がっていますから、良いパットをすれば入る可能性あるだろうと思って、早めに1つバーディーを取れれば、と切り替えました」というように、13番で3メートルを決め、14番では8メートルを沈める連続バーディーで盛り返した。
折り返して4番パー5(505ヤード)。第2打残り230ヤードをユーティリティーで奥3メートルに2オン。これを沈めてイーグルを奪って一気に順位を上げた。6番パー5も取って「いいラウンドでしたね。調子はあまりよくなかったんですけど、いいパットが入ってよかった」と振り返った。
最終日は5試合連続優勝中のマークセンとの最終組。「私のことは相手にしてないでしょうから」と笑い「でも、いつかは止まるとは思います。良いプレーが出来たらまた上に行きたいですね。僕の場合、ショットはそこそこにはなることが多いので、パッティングが裏切らなければ、明日のバックナインは楽しみになるかなと思います」。初日は裏切らなかったパッティング次第では、マークセンを止めるのは深堀になるのだろうか。
【コスモヘルスカップ/FR】P・マークセンは6試合連続優勝で最多優勝記録も更新
【コスモヘルスカップ/FR】平野智行は2位にも自身の目標を達成する
【コスモヘルスカップ/FR】田村尚之が3位タイに食い込みパッティングに光
【コスモヘルスカップ・ジュニア/FR】ジュニアの部は上久保実咲がトップスコアフィニッシュ
【コスモヘルスカップ/1R】首位平野智行は1つイーグルから後半を6アンダーとする
【コスモヘルスカップ/1R】4位小山内護はよく知るコースで好発進をきる
【コスモヘルスカップ/1R】丸山茂樹は8位スタートも自信を少し回復する
【コスモヘルスカップ・ジュニア/1R】1位は小林匠選手、2位に上久保実咲選手がつける展開
【コスモヘルスカップ/前日】前年覇者細川和彦がストップ・ザ・マークセンの1番手なるか
【コスモヘルスカップ/前日】丸山茂樹は3年ぶりの試合を楽しみ出来る限りやる
【コスモヘルスカップ/前日】中井学は新たなスタートラインに挑戦
〔コスモヘルスカップ/事前〕出場選手について