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金秀シニア 沖縄オープンゴルフトーナメント2023
〔金秀シニア/1R〕イマカツが5バーディー・ボギーフリーの満点ゴルフで首位発進

シニアツアー開幕戦「金秀シニア 沖縄オープンゴルフトーナメント2023」(6,900ヤード、PAR72)の 第1ラウンド。今井克宗(50)が5アンダー単独首位。1打差の2位に東聡(62)、手嶋多一(54)、平塚哲二(51)につけている。前年覇者の塚田好宣(53)は2アンダー7位タイからの連覇を狙う。ひやみかちの部は初見充宣(70)と友利勝良(68)が1オーバーで初日トップに並んでいる。
3月に鹿児島のいぶすきゴルフクラブで開催されたシニア最終予選会で3位の座を仕留めた、50歳・イマカツこと今井克宗がボギーフリーで5つのバーディーを奪い第1ラウンドは単独首位と好スタートを切った。
「アンダーパーは嬉しいですよ。このコース、練習ラウンドしても手に負えなくてパーをとりながら我慢できればなと、実際イーブンパーを目指していたんですから」と声を弾ませた。
第1ラウンドは10番ホールからスタート。12番パー5は3.5メートルを沈め、17番パー3では9メートルが入ってスコアを伸ばす。後半では、同組である丸山大輔が先に打つパッティングに順応するかのように、4番と7番パー4では2メートル、8番パー3では上から打った長めのバーディーパットがピンに当たってカップイン。本人もびっくりする初日の好スタートに、大きな笑顔もはじけた。
直近で言えば、シニア最終予選会の第2ラウンドでも4つのバーディーを獲り、ノーボギーラウンドを達成している。「どんな風が吹くかわからない。それにグリーンに乗せることがほんと難しい。今は1ホール、1ホールできることだけを考えてやるだけですからね」と、首位スタートなった状況も冷静に捉える。
今季こそシニアツアーで頭角を現せるか。スペイン語で爆発を意味する「ラ・ボンバ」の愛称で親しまれるイマカツのシニア2年目が始まる。
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