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2020 第7回マルハンカップ 太平洋クラブシニア

〔マルハン太平洋シニア・FR〕3位の藤田、試合勘なく気持ちとリンクせず


シニアツアー初出場での初優勝に王手を掛けた藤田寛之。通算7アンダー単独首位での最終日最終組スタート。2位の塚田好宣、岡茂洋雄に1打差をつけていた。

 前日は9バーディーを奪取しての首位の座。18ホール中9ホールでバーディーを奪う快進撃を演じた藤田だったが、不安要素はあった。

 

 

「試合勘ないですね。球のイメージや自分のスイングのイメージ、ショートゲームのイメージが馴染んできていないです。試合でプレーすれば馴染むものではないですけど、まったく(試合を)やっていなかったですからね。気持ちとリンクしない感じがありました」。ホールアウト後、藤田はこの日のラウンドを振り返った。

 前半2バーディー・1ボギーとスコアを一つ伸ばしただけに留まり、後半に入ると11番パー5ホールでボギーを叩く。首位の座を塚田に明け渡したのだった。

 

 

 

「11番ホールでボギーを打ち、12番ホールでは1メートル弱のバーディーパットを外してしまって、その辺が流れを逃した感じがありますね」。

 藤田のシニア初優勝を期待したゴルフファンも含め、計2100人のギャラリーがコースに足を運んだ。「自分にプレッシャーを掛けていた部分もあったし、セーフティーにプレーしようとも思っていました。後半に入ってセーフティーゴルフでも三つ四つはバーディーを取れる計算でしたけどショット、パットをコントロールできない感じになったのが残念でした」と藤田。前日はギャラリーを喜ばせたバーディーパット。最終日は決まらず、歓声が悲鳴に変わった。「足の裏も体も痛いし、やっぱり試合って違いますね」。

 

 

 

 結局3バーディー・3ボギー72。通算7アンダーの3位タイでシニアデビュー戦を終えた。最終18番パーホールでのバーディーフィニッシュが、ギャラリーへの「感謝の気持ち」「応援への恩返し」だったと言えるだろう。