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日本プロゴルフゴールドシニア選手権大会
ユニテックスHDカップ20212021年9月3日(金)~4日(土)宝塚クラシックゴルフ倶楽部

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日本プロゴルフゴールドシニア選手権大会 ユニテックスHDカップ2021

〔日本ゴールドユニテックスHD杯/ FR〕髙橋勝成が昨年のリベンジを果たす


 「日本プロゴルフグランド・ゴールドシニア選手権~ユニテックスHDカップ2021~」の最終ラウンド。ゴールドの部(68歳以上)は、髙橋勝成(71)が通算3アンダーで大会初優勝を飾った。昨年、2位のリベンジを果たした。

 

 高橋勝成(71)が念願の日本ゴールドシニアのタイトルをものにした。

 同組の海老原清治(72)との優勝争い。3アンダーの首位に並んできた最終18番でまさかの出来事が。海老原がティーショットを左に曲げてOBにした。トリプルボギーとなり、パーをセーブして上がった高橋は、その時点で2アンダーグループに入れ替わり入ってくる後続の選手を待ったが、3アンダーに届く選手はいなかった。

 「最後、海老原さんがOBとは思っていませんでしたから。何か、スカッとした感じではありませんが」と切り出した上で「やっとですね」と笑顔を見せた。

 

 

 

 50歳になってから日本プロシニア2勝、日本シニアオープン3勝をしたが、60歳以上の日本プログランドシニアでは「邪魔されて(笑い)」勝てなかった。68歳以上のゴールドシニアになった年は「エントリーを間違えて」グランドシニアで出場。「ルーキー」時に出場を逃し、ここまで勝てずに来た。

 この日は「勝ちへの執念」を見せるゴルフだった。6,7番連続バーディーも8,9番連続ボギーとしてイーブンパーで折り返した。その時点で20位台後半。インに入って11番で1.5メートル、13番で1メートル、14番ではピン手前5メートルが「運良く入って」と、前を行く海老原を捕らえた。

 

 

 

 競技は18ホールに短縮となって「巻き返すのが難しい」という中で、後半に盛り返したのは「チーム高橋」と言われるシニアツアーの仲間たちの顔が浮かんだから? 「負けてみんなの話を聞くのが恐ろしかった」と笑う。昨年は仲間の寺西明が日本シニアオープン、中山正芳が日本プロシニアを制し、高橋がこのタイトルを取れば、チームで日本3冠だったが2位で逃した。

 

 今回は、ドライバー、アイアンもすべて新しいもので臨んだ。「私の体を見て作ってくれたメーカーの方には感謝しています」と話した。

 

 これでシニア以降の日本タイトルは6つ目になった。「公式戦は名前が残りますから。残せるという幸せ感があります」。そして「海老原さんや、初見(充宣)とか、そういう人たちがいるから自分も張り切れるんです」と、ゴールドシニアのライバルにも感謝していた。