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2020 第30回日本シニアオープンゴルフ選手権競技

〔日本シニアOP/前日〕51歳・藤田が挑む『野生の場』シニア2戦目がスタート


 先月の「第7回マルハンカップ太平洋クラブシニア」で3位タイと、注目のシニアデビューを飾った藤田寛之(51)。レギュラーとシニアの二足のわらじを履いたものの、シニア入りした自分の居場所がつかめないでいると気持ちが揺れ動く中で、大会前日に練習ラウンドをこなした。

 

 今年はレギュラーツアー開催見送りが続く中、藤田は6月からモチベーションを見失いかけた。試合の見通しが立たない中、シニアツアー出場の機会を得られたことで、少しずつ練習に根を詰められるようになってきた。7月に行われたゴルフパートナーエキシビショントーナメント、8月のマルハン太平洋シニア、さらに先週のフジサンケイクラシックと出場の機会が巡ってきた。そして今週は連戦となる日本シニアオープン開幕を迎えることになる。

 

 歴史ある鳴尾の印象は「レイアウトにはハザードがうまく組み込まれていて、しっかりと戦略を立てないと難しい。全部のクラブ技量が試されます。持ち球がフェードということもありますが、立ちにくかったり、打ちにくかったりと感じました。面白さの反面、苦しめられることにもなりますね。後半14番ホール以降がスコアメイクのキーになりそうです」。

 

 

 攻略にも頭を悩ませているが、日本タイトル獲得への思いも強い。「予選会から勝ち上がってきた選手もいますし、実力のあるいい状態の選手が揃っています。日本タイトルは、プロゴルファーにとって大きな名誉。名前を刻みたいと思うと、やりがいのある大会です」。

 

 藤田にとってのシニアツアー2戦目、初の公式戦がいよいよ明日スタートする。「ようやく野生の場に来ることができました。獲物が待っている、獲物を狙う、獲物を獲れるって思うとワクワクします」。

 鳴尾のように「全部の技量が試される」コースが、藤田は好きでたまらない。まさしく旬のシニアツアー選手が、きらりと目を輝かせて試合に臨む。