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2020 第30回日本シニアオープンゴルフ選手権競技

〔日本シニアOP/1R〕地元兵庫出身、寺西明が5アンダー首位発進


 シニアツアー第4戦「第30回日本シニアオープンゴルフ選手権競技」の第1ラウンド。寺西明(54)が5バーディーボギーなしの5アンダーで単独首位。2打差の2位には川岸良兼(53)が続き、3位タイ2アンダーには比嘉勉(57)秋葉真一(55)ら4名が並んでいる。126名が参加する本大会だがアンダーパーは9名と公式戦にふさわしい難しいコースセッティングとなっている。

 

 

 

 

 第1ラウンドは午前組スタート。悠々と5アンダーをマークし単独首位となった寺西明は「長いパーパットが入ったりアプローチがうまく寄ったりと、パーを拾えた感じで、ボギーのない奇跡的なラウンドだった」。10番ホールからのスタートとなった前半、13番、14番でバーディーを奪った「13番は6メートルのフックラインをねじ込んだ。続く14番パー5でもイメージが良くなり、バーディーにつながった」。後半のOUTコースでも2つのバーディーを重ねた。

 

 多くの選手が紙一重と語るように「同じ1メートル、2メートルのパッティングでも転がり方が変わってくるのが、高麗グリーンの特徴。毎回、神経を使い、ヘトヘトです」と寺西は振り返る。5バーディーノーボギーでも楽なゴルフをさせてくれない、神経を使いクタクタになるのが日本シニアオープンのコースセッティングだという。

 

 兵庫県出身の寺西にとってこの鳴尾ゴルフ倶楽部は地元にあたる。アマチュア時代から何度もラウンドしており、2012年にこの会場で行われた第51回報知アマゴルフ選手権では優勝。2015年に49歳でプロテストに合格し、翌年2016年からシニアツアー参戦。プロゴルファーとして4年間トーナメントで戦い、3勝を挙げることができた。2018年のシニアオープンでは2位、あと一歩で日本タイトルに手が届くところまできている。「刻むところは刻み、攻めるところはピンを狙う」。コースの隅々まで熟知している寺西は、鳴尾のコース戦略をしっかりと練り上げる。

 

 「ここで勝つことを目標に調整してきました。シニアオープン優勝が自分の目標」。地元兵庫県で優勝という錦を飾れれば、プロ人生で最高の瞬間を迎えることができるだろう。