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2021 第5回福岡シニアオープンゴルフトーナメント
【福岡シニアOP/スーパーシニアFR】友利が人生初のエージシュート達成でスーパーシニアの部・初優勝

スーパーシニアの部は、友利勝良(67)が自身初となるエージシュートを達成する6アンダー66で回り、通算7アンダーで優勝を飾った。
矢部昭(75)と首位タイでスタートし、1番で矢部がバーディーでリードされた。1メートルのパーパットを「これを外したら終わりだな」と思って必死に入れたという。3番で2メートルのバーディーを奪って追いつき、4番で矢部のボギーで1打リードしてからは独走になった。16番まで5バーディーでエージシュートが現実味を帯びてきた。
「何しろ初めてのことだし、途中でエージシュートのことを忘れていた」という。18番パー5のティーインググランドではエージシュートの話題になって「矢部さんに『友利君は』と言われて思い出して、緊張してしまった」と振り返る。第2打を慎重に刻んで、第3打で1メートルにつけるバーディーフィニッシュ。「66」で堂々のエージシュートでの優勝になった。
よく回っている福岡の麻生飯塚GCで「プライベートでもエージシュートに挑戦していて、出る感じはあるんだけど、あと少しでなかなかできなかった」という。それだけに「試合で出せたのはこれからの自信になりますよ」と話した。
スーパーシニアの部は12人と少ない人数での争いだったが「優勝、という言葉だけで最高の気分なんですよ」と笑う。エージシュートとダブルの喜びを味わう最高の日になった。
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