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2019 富士フイルム シニア チャンピオンシップ
2019.11.07

【富士フイルム選手権/1R】シニア11戦目、期待に応えたい深堀は5アンダー首位スタート
レギュラー時代の感覚と、シニアになって知った感覚を合わせていく。そんな試行錯誤の中で、5アンダー67で首位に立った深堀圭一郎(51)は、何かをつかみ始めているようだ。 2アンダーで迎えた8番パー5。第2打でグリーン左のラフに入れた。ピンまで12~13ヤード。アプローチショットに選択したのは、ロブショットだった。「昔は得意だったんですけど、一時期不得意になってしまって、けっこう練習とかし ....
2019.11.07

【富士フイルム選手権/1R】4アンダー2位のマイヤーが優勝したい理由
首位に1打差2位につけたグレゴリー・マイヤー(58=米国)は「この試合は大事になる」と強調した。「去年出て楽しかった日立3アーズに、また出たいから」というのが理由のようだ。この大会までの賞金ランク上位3人は今年12月の日立3ツアーズ「PGAチーム代表」に決まる。理由はもう1つある。「海外シニアメジャーに行きたい」。来年の海外シニアメジャーに出場できる賞金ランク上位(全英シニア2位、全米プロシニア ....
2019.11.07

【富士フイルム選手権/1R】相性がいい大会で最強の助っ人を用意!2位の金は自信をつける
金鍾徳(58=韓国)が、アンダーパーグループの上位陣ではただ一人、ボギーなしの4アンダー68で回って、首位に1打差の2位につけた。「ドライバーも、アイアンもまっすぐ行ったね。ラフに行ったのは2回だけだったよ」とご機嫌のプレーだった。 スタート1番ホールでは2メートルを入れてバーディー発進。アウトは「チャンスがあったけど外した」と、折り返して10番パー5では第2打でグリーン手前エッジまで運ん ....
2019.11.07

【富士フイルム選手権/1R】68をマークし2位のウィラチャンは逆転賞金王も狙える位置
現在賞金ランキング2位のタワン・ウィラチャン(52=タイ)が、後半崩れながらも4アンダーで首位に1打差2位につけた。 1番で1メートルにつけるバーディー発進から、猛チャージをしたのは中盤。7番で2.5メートルを入れ、8番パー5で2.5メートルに2オンしてイーグル奪取。中盤では9、10番も取って一気に6アンダーまで伸ばした。 しかし、ここから苦労した。「風が強くなってきて、回っていたので読 ....
2019.11.07

【富士フイルム選手権/1R】前年覇者のレーンが3アンダー5位と好スタート
昨年優勝のバリー・レーン(59=イングランド)は、イーグルからダブルボギーまで5種類のスコアで3アンダーをマークし、首位に2打差の好位置でスタートした。 先に来たのがダブルボギー。3番で右のラフからグリーンオーバーし3パットと暗雲漂う序盤。「でも、2オーバーから15ホールで5アンダーは、ナイスラウンドだと思う」と振り返るように、これで目が覚めた。4、6番で1.5メートル前後につけてすぐに取 ....
2019.11.07

【富士フイルム選手権/1R】シニアルーキーからベテランまで上位に勢ぞろい
「富士フイルム シニア チャンピオンシップ」の第1ラウンド。初日トップに立ったのは、6バーディー1ボギーの67をマークした深堀圭一郎(51)。1打差2位の5アンダーには、グレゴリー・マイヤー(58)、金鍾徳(58)、タワン・ウィラチャン(52)が続いている。前年覇者のバリー・レーン(59)は3アンダーで首位に2打差の5位タイ。現在賞金ランキングトップを快走しているプラヤド・マークセン(53)は2 ....