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YUKO GROUP PRESENTS 第3回セヴンヒルズカップ KBCシニアオープン

〔セヴンヒルズKBCシニア・FR〕清水はこれで今季3回目の2位に「まいりました」
清水洋一(54)は茫然とした表情でクラブハウスに着いた。逆転優勝を許した加瀬がいた。「まいりました」と一礼した。 2位に4打差、加瀬には6打差をつけて首位でスタートした。3,4番連続バーディーで「最低限の目標」の二けたアンダーにし、さらに後続を引き離した。7番も獲って迎えた8番パー5が「ポイントだった」と振り返る。2オンを狙った第2打、残り190ヤードを6番アイアンでミスして右手前のバンカ ....

〔セヴンヒルズKBCシニア・FR〕長尺パターでリセットできた加瀬が大逆転で優勝!シニアツアー通算3勝目
「ゴルフは何が起きるか分からない」。よくいわれる言葉を、加瀬秀樹(57)はやってのけた。「ホント、ゴルフは分かんないね」。 首位清水洋一に6打差、通算2アンダーで最終日をスタートした。1番でバーディーを獲ったきり、しばらく音なし。流れをつかんだのは7番、355ヤードの打ち下ろしホールだった。前日と風が変わりフォローになっていた。「ワンオンを狙ったが、力が入ってしまった」と大きく左に曲げ、林 ....

〔セヴンヒルズKBCシニア・1R〕地元唐津出身の北島がシニアデビュー2戦目。上位進出を目指す
「一山越えたら実家です」 佐賀・唐津市出身の北島泰介(50)が、シニアデビュー2戦目を地元で戦っている。 インからスタートして、12番でボギーが先行したが、15番で右8メートルを沈めてバーディー。18番でボギーも、折り返した1番で80センチにつけてバーディーを奪った。最終的に1オーバーでフィニッシュし、30位発進した。 日大では川岸良兼の1年後輩。1991年にプロテストに合格した ....

〔セヴンヒルズKBCシニア・1R〕3位につけた湯原の優勝が欲しい3つの理由
湯原信光(60)が久しぶりに上位に顔をだした。 6番までに3バーディーを奪った。7番で3パットのボギーにしたが11番で4メートルを入れて取り返す。「切れるか切れないか、分かりにくかった」というグリーンでチャンスも多く作った。17番で1.5メートルを逃し、最終18番で3パットして2アンダーに後退したが、3位グループにつけた。 「優勝」がほしい。 この大会、その思いが強い。刺激となる3 ....

〔セヴンヒルズKBCシニア・1R〕「立ち直りの利いた」ゴルフで4アンダー2位発進の井戸木
井戸木鴻樹(55)が「立ち直りの利いた」ゴルフを展開して、首位に4打差ながら2位発進した。 1、3番でバーディーを決めて2アンダーとして6番パー3。ティーショットをダフって手前に大きくショート、アプローチも3メートルと寄らずボギーにした。続く7番でピン上から2.5メートルを沈めて取り返した。8番パー5では奥12メートルに2オンしたものの、イーグルパットを3メートルオーバーさせ、返しも入らず3パ ....

〔セヴンヒルズKBCシニア・1R〕清水が快進撃!8アンダー初日首位!
清水洋一(54)が、シニアツアー初優勝に向けて飛び出した。8番パー5でイーグルを奪うなど、ボギーなしの8アンダー64をマークして、首位に立った。4打差2位に68で回った井戸木鴻樹(55)、5打差3位には高見和宏(57)がつけている。3位の2アンダーグループに湯原信光(60)ら7人が並んだ。

〔セヴンヒルズKBCシニア・1R〕初優勝へ向けて流れを作った清水にチャンスがやってきた!
清水洋一(54)が「今度こそ」のチャンスを迎えた。 4バーディーを重ねて8番パー5に来た。残り215ヤードの第2打はピン奥12メートルながら2オンに成功。「打った瞬間、強いかなと思ったら入っちゃった」というイーグルで、一気に6アンダーにして折り返した。 インに入っても11番でOKにつけた。「今日はショットもパットもよかった」と振り返るように、その後もチャンスが目白押し。惜しくも外すシ ....

〔セヴンヒルズKBCシニア・前日〕福岡セヴンヒルズの攻略法を解説
3回目となる今大会。コースについて平野浩作トーナメントディレクター(TD)に特徴を聞いた。 「第一に、グリーンが難しい。見た目と違う切れ方をする」という。山間部につくられているため、目の錯覚もあって、グリーン全体の傾斜が分かりにくい。「大元の傾斜をきっちり分からないと、グリーン面だけの傾斜では読み切れないところがあると思います」と指摘した。 また、グリーンの速さもスティンプメーター ....

〔セヴンヒルズKBCシニア・前日〕井戸木は唐津市内で名物のイカと焼酎でパワーアップ!
「セヴンヒルズカップKBCシニアオープン」が9月30日、10月1日の2日間、佐賀県にある福岡セヴンヒルズGC(6607ヤード、パー72)で行われる。前年覇者の真板潔が左手首痛のため欠場する。 山間に造られたコースで、ピンポントに攻める「ショットメーカー」有利と言われる大会。歴代覇者もマイヤー、真板と、ショットに定評のある選手が勝ってきた。復活を期待される井戸木鴻樹(55)にとっては、復調気 ....

〔セヴンヒルズKBCシニア・前日〕ティーチングプロ田辺は夢のシニアデビュー戦を飾る
PGAティーチングプロの田辺正之(50)が少年のころからの夢だったツアー出場を果たす。 先週の9月22日に50歳を迎えた。直後のアルファクラブカップでは会場でウエイティングしたが、欠場者が出ず、デビューはお預け。この大会は最終予選会17位で、ついに「デビュー戦」となる。 「ゴルフを始めたときからの夢でしたので、緊張しています」という。16歳の時に父の影響でゴルフを始めた。地元で行われた ....