NEWS
2019 YUKO GROUP PRESENTS 第5回セヴンヒルズカップ KBCシニアオープン

〔セブンヒルズKBCシニア・FR〕寺西が通算14アンダー逆転!シニア通算3勝目
寺西明(53)が、通算14アンダーとし、逆転でツアー通算3勝目を挙げた。 「最高ですよ、プロになって3勝目。初めての逆転優勝ですし。(スタート時に)4打開いていて、いつかチャンスが回ってくるという気持ち、準備をしながらでしたが、まさか…プレーオフになると思っていたんですが」と笑顔を見せた。 首位ソクに4打差の6アンダーからスタート。前半は最終組の奥田が伸ばし、ソクがついていく ....

〔セブンヒルズKBCシニア・FR〕奥田は痛恨3パットで惜しくも優勝を逃し2位
最後の最後で寺西の後塵を拝した奥田靖己(59)は、さばさばした表情を見せた。「ファーストパット、もうちょっと打ちたかったなあ」。通算14アンダーで寺西と並んで迎えた最終18番、12メートルほどのバーディーパット。グリーンサイドの土手の上から眺めていたプロたちから「もっと行け」の声が漏れたが、1メートルほどショートした。入れればプレーオフのパットは、そんなプロたちからは「逆目だから、弱いと切れる ....

〔セブンヒルズKBCシニア・FR〕最後に試合を盛り上げた清家は8つ伸ばして2位
清家和夫(55)がボギーなしの8バーディーを奪い、64で回って通算13アンダーとし、11位スタートから1打差2位に上げてフィニッシュした。 ホールアウトした瞬間に、首位に並んでいた寺西が14アンダーに抜け出してしまった。「最後18番を取らないと、と思ったんですけど、その通りでした」という。グリーン左奥のカラーから10メートルのバーディートライはわずかにショートした。それでも「一緒に回った倉 ....

〔セブンヒルズKBCシニア・FR〕あと1打!優勝争いは気持ちいいと岡茂が2位
最終18番、ピン左3メートルのバーディーパットを入れればプレーオフ。「完璧に打ったんですが」と岡茂洋雄(50)が悔しがる。左カップに蹴られた瞬間、しゃがみこんだ。通算13アンダー2位。あと1打、同じ組で回った寺西に届かなかった。「カップの縁から入ったと思ったんですけどね。最後で切れた。運がないですね」。 それでも、粘りのゴルフで最後まで優勝を争った。自身で「ドライバーイップス」と ....

〔セブンヒルズKBCシニア・1R〕息ぴったり同組相乗効果!ソクと奥田が1、2フィニッシュ
「2人の世界」だったのだろうか。大会コースレコードの10アンダーで首位に立ったソク・ジュンユル(50)と、8アンダー64で2打差2位につけた奥田靖己(59)。プロ2人、アマ2人という第1ラウンドの組み合わせの中で、2人で合計18バーディー、ボギーなしのラウンドをやってのけた。 口火を切ったのが奥田。インスタートの10番で「このぐらい」と指で示したの15センチのバーディーパット。続く1 ....

〔セブンヒルズKBCシニア・1R〕ジュニアの手本を目指して!岡茂が8アンダー2位発進
「ジュニアパワー」で岡茂洋雄(50)が首位に2打差2位につけた。ホールアウトした直後はちょっと不満げ。「パターはよく入ったんですけど、あとはいいところがなかった。まともに飛びもせんし、ボチボチでした」と振り返る。 インスタートの10番で1.5メートルを入れてバーディー発進。13番で取った後、15番からがこの日のハイライト。15番から3連続バーディー後の18番で「左10メートルぐらいが入って ....

〔セブンヒルズKBCシニア・1R〕韓国のコースに似ていて得意!キムが2位に浮上!
金鍾徳(58)が5番のイーグルで一気に浮上、2打差2位グループに入った。インスタートで2つ伸ばし、アウトに入って猛攻。1番で1メートルにつけ、3,4番連続バーディー後の5番パー5(576ヤード)。「残り265ヤード(打ち下ろし)を3番ウッドでエッジまで行って、7メートルぐらいが入ったね」と笑顔を見せる。8番も取って、8アンダー64をマークした。 日本シニアオープンを休んで、所属する鳥取 ....

〔セブンヒルズKBCシニア・1R〕首位3打差5位につけた「おっかなびっくり」の秋葉
秋葉真一(54)が「おっかなびっくり」で3打差5位につけた。「プロアマ大会でもお客さんに迷惑をかけた」というショットの不調だったが、この日はうまくかみ合った。2番パー5で奥のカラーから10ヤードほどを直接入れてバーディーが先行。3番で2.5メートル、4番で3メートルの3連続バーディーで波に乗った。インに折り返しても好調で、15番では15ヤードほどをピッチングウエッジでチップインするなど、8バーデ ....

〔セブンヒルズKBCシニア〕そろそろ狙うは初優勝!”クワカツ”の忙しいシニア1年目
レギュラーツアー2勝を挙げ、今年はシード資格を行使して、シニアツアーに4月から参戦しているのが“クワカツ”こと桑原克典。気づけばシニアツアーも半分を終え、残すところ7試合。桑原は、現在賞金ランキング12位という手堅い順位に着けている。桑原よりランキング上位の選手は少なくとも1勝は挙げているのだが、勝ち星なくコンスタントにいい成績を残しているのが、ソク・ジョンユル、盧建順、田村尚之、そして桑原とい ....

〔セブンヒルズKBCシニア〕前年覇者、絶好調ウィラチャン、今週も優勝狙います!
「試合の行方を決めるのは、やっぱりパッティングです。短めのパッティングの練習は好き。ショートゲームと合わせて2、3メートルのパッティング練習を中心にやっています」。ディフェンディングチャンピオンのタワン・ウィラチャンは、会場に現れると、すぐに練習グリーンで練習を始めた。ウィラチャンはボールを6つ使って、2メートル前後の距離のパッティングを連続で沈める練習を静かに続けていた。 先週の日本シニ ....