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2022 第9回マルハンカップ 太平洋クラブシニア

〈マルハン太平洋シニア/FR〉藤田寛之が逆転で今シーズン2勝目を飾る
首位と1打差の7位タイから出た藤田寛之が1イーグル・5バーディ・1ボギーの「66」で回り、通算9アンダーまで伸ばして逆転優勝。今年「スターツシニア」でシニア初優勝を遂げたばかりだが、これで2勝目。賞金ランキングは1位に立った。出場権のあるレギュラーツアーを欠場して、シニアを選んでの優勝に喜びを見せた。 最終組の一つ前の組に入った藤田。同組は桑原克典、宮瀬博文、横尾要といずれもレギュラーツア ....

〈マルハン太平洋シニア/FR〉2位タイに深堀圭一郎、崎山武志、秋葉真一の3選手は1打届かず
2日間競技ということもあり大接戦となった今大会。通算9アンダーで優勝した藤田寛之に1打及ばず2位タイに入った深堀圭一郎、崎山武志、秋葉真一の3選手は、連戦が続く秋の陣での活躍を誓った。 最後の最後までプレーオフの可能性を残した深堀。16番パー4で2打目を50センチにつけてバーディ奪い、通算8アンダーとしたが、続く17番パー3では風の読み間違いもあってティショットをグリーン右に外し、ボールは ....

〈マルハン太平洋シニア/1R〉プロの意地を見せた宮瀬博文が長男と優勝を狙う
プロアマ形式で行われている今大会。アマチュアは太平洋会員の部と著名人の部に分かれている。第1ラウンドを終えて千野英樹さんが「71」の1アンダーで太平洋クラブ会員の部でトップ。プロ野球の元広島・前田智徳さんが「74」の2オーバーで著名人の部でトップとなっている。プロ顔負けのスコアでラウンドした二人は同組だった。前半はともにアンダーパーでプロをしのぐスコアで回っていた。 二人と同組のシニアプロ ....

〈マルハン太平洋シニア/1R〉首位タイ崎山武志は明日もカップをオーバーの気持ちで優勝を目指す
第1ラウンドを終えて6人が首位に並ぶ大混戦。シニアデビュー戦の横尾要をはじめ、50代前半の選手が目立つ中、今年11月に60歳を迎える、シニアツアー7勝の中堅・崎山武志も名前を連ねている。 出だしの1番、2番でともに10メートルから3パットのボギー発進。「太平洋さん(グリーンが)速いっていう先入観があります。夏の時期は短く刈れないとか練習もしているので分かっているんですけど、“太平洋”ってい ....

〈マルハン太平洋シニア/1R〉持ち前のパッティング力で谷口徹が首位タイ発進
谷口徹(54)が第1ラウンドを5バーディー1ボギーの通算4アンダーとし、首位タイでの発進も、前半はなかなかリズムに乗れなかったようだ。 出だしの1番ホールで同組の和田選手のパッティングを見ていたら、「ショートしたので、今日は遅いのかなと思って、いざ自分が打ったら、4メートルのショートでした」。1番グリーンでの違和感が、谷口のゴルフに迷いを与えた。2番からも少し長い距離のパッティングが多くの ....

〈マルハン太平洋シニア/1R〉立山光広は思い出深いコースで首位タイスタート
昨年の「日本プロシニア選手権」でシニア初優勝を遂げた立山光広が、6バーディ・1ダブルボギーの「68」をマークして、6人が並ぶ首位タイで滑り出した。 「14番のダブルボギーは、若いね~」。前半からパッティングが冴えて4つ伸ばして迎えた14番パー4。1打目を左の林に曲げると「小さい隙間があった」と果敢に2オンを狙った。ボールは狙い通りの隙間を通り抜けたが、「何も当たらなかったのに、池に落ちました ....

〈マルハン太平洋シニア/前日〉森田徹は前年覇者の肩書にも気張らず楽しむことが目標
夢を叶えてから1年。レギュラーツアー時代は無名だった森田徹が、シニアで初めてツアー優勝を遂げた地に帰ってきた。「昨年は奇跡でした」と振り返るが、連覇のかかる今年も奇跡を狙う。 明日27日(土)から2日間で行われる今大会。開幕前日のこの日は、著名人や太平洋クラブ会員らが参加するプロアマフェスティバル。「1年は早いなぁ。あっという間でしたね」。大会の雰囲気の中コースを回ると1年前のことが鮮明に ....

〈マルハン太平洋シニア/前日〉シニアデビュー戦となる横尾要 なりゆきゴルフで上位を狙う
レギュラーツアー通算5勝を誇り、米PGAツアー参戦経験のある横尾要。7月24日に50歳の誕生日を迎え、今週シニアデビューを迎える。大会前日はプロアマフェスティバルに参加。妻でタレントのかとうれいこさんも別の組で参加。かとうさんは結婚後初のプロアマということもあり、久しぶりにゴルフ場でツーショットを披露した。 横尾のデビュー戦はプロアマ形式の2日競技で行われる今大会。「お祭りみたいな感じだか ....