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2021 ノジマチャンピオンカップ 箱根シニアプロゴルフトーナメント

【ノジマチャンピオン杯/FR】プレーオフでは負知らずの篠崎が手中に収めた2勝目
篠崎紀夫(51)が、プレーオフで伊澤利光(53)宮瀬博文(50)を破り、シニア通算2勝目を挙げた。通算10アンダーで並んだ3人のプレーオフとなり、伊澤、宮瀬が長いパーパットを残して3パットのボギーとし、パーをセーブした篠崎に軍配が上がった。2週連続優勝を目指して首位でスタートした寺西明(55)は17番でダブルボギーをたたいて1打差で4位だった。篠崎は優勝賞金1000万円を獲得し、2020年シーズ ....

【ノジマチャンピオン杯/FR】プレーオフ敗退も、宮瀬に心地よい緊張感だったシニアツアー
宮瀬博文(50)がシニアデビュー戦でプレーオフに進出する健闘を見せたが、1ホール目で力尽きた。「ちょっと悔しいなあ」。残念ながらシニアツアーでの最年少優勝記録(1995年以降、陳志明の50歳8日)の更新はならなかったが、満足感はあった様子だった。 首位寺西に2打差でスタート。ショットが曲がり、5番パー5では右の木の下に打ち込んだ。木下を抜いてフェアウエーに出し「3打目を頑張った」と1. ....

【ノジマチャンピオン杯/FR】2年振りの優勝を逃した伊澤も、納得のゲーム内容
伊澤利光(53)がプレーオフで敗れて、2年ぶりの優勝は叶わなかった。10アンダーで篠崎、宮瀬と並んで迎えた正規の18番ホールでは、右奥のカラーから入れば優勝のパットを「入れに行った」が、わずかに外れて80センチほどオーバー。プレーオフ1ホール目の18番ではちょっとした不運があった。ファーストカットに転がり込み、ボールが少し沈んでいた。「フライヤーするか、しないか。する方で打ったんですけど」と8番 ....

【ノジマチャンピオン杯/1R】単独首位の寺西は2週連続優勝を懸けて戦う
寺西明(55)が2週連続優勝へ向けて、9バーディー、2ボギーの7アンダー65をマークして首位に立った。1打差で伊澤利光(53)が続き、2年ぶりの優勝を狙う。2打差の3位グループにはシニアルーキーの宮瀬博文(50)ら、3打差で8人が追う混戦模様となった。 寺西が好調を持続している。2番で2メートル、3番で2.5メートルにつけて連続バーディーとし上々の入りをみせた。7番までで4アンダー、 ....

【ノジマチャンピオン杯/1R】2位につけた伊澤、虎視眈々とシニア2勝目を狙う
最大の敵は花粉!? 伊澤利光(53)が6アンダー66で2位発進し、シニア2勝目へ向けて好位置につけた。「今日は全体的によかったですね。特にパターがよかった」と振り返る。 4番で左手前のバンカーに入れたが、そこから約30ヤードを直接入れるバーディーで気持ちも乗った。5番パー5で2メートルを入れる連続バーディー。6番で3パットのボギーがもったいなかったが、7番で1メートルにつけて取り返す。 ....

【ノジマチャンピオン杯/1R】シニアデビュー初日を迎えた宮瀬が3位タイ
宮瀬博文(50)が1番からいきなり3連続バーディーで、シニア人生をスタートした。1番ホールでは3メートルを入れて、同組の倉本昌弘PGA会長から「ルーキー初バーディー!」と祝福された。2番でも3メートル、440ヤードの3番ではピン手前2メートルにつけての3連続に「いい出だしで行けて、ここ最近では最高のゴルフでした」と振り返る。 7、9、12番と取って一時6アンダーで首位に立つ場面も。最終18 ....

【ノジマチャンピオン杯/前日】「楽しみます!」シニアデビューを心待ちにしていた宮瀬
2021年シニアツアー第2戦「ノジマチャンピオンカップ箱根シニア」が4月15日から2日間、神奈川・箱根CC(7036ヤード、パー72)で行われる。14日には前日プロアマ戦が行われた。昨年はコロナ禍で中止となり、2019年優勝の秋葉真一(55)が「連覇」に挑戦する。4月11日に50歳を迎えたレギュラーツアー7勝の宮瀬博文が、シニアツアーにデビューする。 大会は無観客試合として開催され、試 ....

【ノジマチャンピオン杯/前日】まずは優勝争いを目指す!ノジマチャンピオン覇者・秋葉
秋葉真一(55)は、相性の良いコースで「大会連覇」を目指す。2016年、2019年の大会覇者。昨年はコロナ禍で大会が中止となったため、今年は「ディフェンディング・チャンピオン」として臨む。14日は大会前日プロアマ戦への出場はなく、9ホールの練習ラウンドを行った。 得意のコースという印象があるが、本人は首をかしげて「なんでいいんだろう。何となく結果がいいんですよね」と思案。「グリーンが合うと ....