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第18回スターツシニアゴルフトーナメント
2017.06.10

【スターツシニア/2R】川岸「明日は親父の意地!」と、初の最終日最終組・首位で迎える
グリーンエッジまで234ヤード。ピンまでは248ヤードだったが、風向きを考慮して240ヤードと読んだ。「クリーク(5番ウッド)でちょうどの距離だ」と直感した。 真芯で捕らえたボールは、ピン方向へと飛んで行った。18番パー5ホール。川岸良兼(50)の2打目はグリーンをキャッチした。ツーオン成功。ピンまで5メートルのイーグルパットをショートして白い歯を見せたが、2パット目はキッチリ沈め、この日7つの ....
2017.06.10

【スターツシニア/2R】夫婦二人三脚で今季初優勝を飾る「タイミング」も揃った白浜
スタートホールからの3連続バーディー発進。前半を5バーディー・ノーボギー31でターンした白浜育男(58)は、後半に入ってその勢いがピタリと止まった。10番ホールから17番ホールまでパーが続いたのだ。 「昨日よりもグリーンが少し速くなったことをスタート前の練習グリーンで察知しました。カップよりも上に着けたら苦しいパットになる。カップよりも下に着けるしかない」。白浜はゲームプランを明確にしてスタ ....
2017.06.10

【スターツシニア/2R】3位タイのファウラー「昨日のようにいかないのがゴルフというゲーム」
初日首位スタートを切ったオーストラリア出身のピーター・ファウラー(58)。第2ラウンドの5番ホールで、それまで調子のよかったゴルフが止まってしまった。 「気分は良かったんですよ。これほど素晴らしいコースコンディションの中でプレーが出来るなんて、コースのみなさんの努力を感じました。だけど、プレーに関して言えば、昨日のようなゴルフをさせてくれなかった。5番ホール以降は、なぜか急にパッティングが決め ....
2017.06.10

【スターツシニア/2R】2週連続Vを狙うマークセンは7アンダー5位と好位置
初日は4アンダー4位タイ。2週連続優勝を狙うプラヤド・マークセン(51)が、さらにスコアを重ねるには、何が必要なのだろうか。「パッティングは、よかった。だけど、昨日から悩んでいるショットがね・・・まだぜんぜんダメ」と、今日のラウンドを振り返った。 出だしの1、2番ホールは、連日バーディ発進を決めて、気分良くスタート。しかし、この日は罠が待っていた。5番ホールは3パット。続く左ドックレックホール ....
2017.06.10

【スターツシニア/2R】27年ぶりの最終日最終組対決を実現させた 米山の「魔法の杖」
雷雲がコースに近づき始めた午後2時過ぎ。最終18番グリーン上では、この日スコアを4つ伸ばし、3アンダー7位タイから通算8アンダー・3位タイに浮上した米山剛(52)がいた。パー5の3打目をカップ1メートルに寄せてのバーディーパット。これを確実に沈め、米山は通算8アンダーでホールアウトした後、雷雲接近によって競技は一時中断となったのだった。 「開幕戦から3戦目ですが、ゴルフの好調さを維持できてい ....
2017.06.10

【スターツシニア/2R】上出はケガの功名?6バーディー・22パットの理由
アウトコース9時30分、第4組でスタートした上出裕也(52)が6バーディー・ノーボギーのゴルフでフィニッシュ。初日24位タイから6位タイに急浮上した。 スコアカード提出所から出て来た上出の表情は、冴えない。通算6アンダーでクラブハウスリーダーながら後悔と不安を抱えていた。 「17番ホールまでパットがノーミスでした。6回のバーディーチャンスをすべてモノにして、18番ホールも(この日7回目の)バ ....
2017.06.10
2017.06.10

【スターツシニア/TV放映】大会最終日の11日にBSジャパンで生放送!!
テレビ放送は、BSジャパンで大会最終日の11日、13時30分から15時までの時間帯で、戦いの模様をお伝えします。 スターツ所属の高山忠洋プロ(写真中央左)が解説を務める。「先輩方の解説をするのは緊張もしますが、勉強にもなるので、最終日の解説が楽しみです」と、笑顔を見せる。ラウンドレポーターは、槇岡充浩プロ(写真左)が担当。「シニアプレーヤーの仲間も多く、選手目線でのショット分析と、コース攻略、 ....