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2016.06.10

〔1R〕高見が初日首位タイ。12年ファンケルクラシック以来のシニア通算3勝目を目指して
「久々のノーボギー!」と笑いながら第1ラウンドでの好スコアを喜んだのは、高見和宏、56歳。気温27・8℃。心地よい汗が頬を伝う。 ボギーは打たない半面、バーディーが取れないゴルフが続いていた。その理由を自己分析して導き出した答えは「飛ばし封印&自分のゴルフ貫徹」だった。 「練習ラウンドで室田(淳)さん、加瀬(秀樹)さん、崎山(武志)とか飛ばし屋と回って、つい自分も飛ばそうとしてしまう。肩を痛め ....
2016.06.10

〔1R〕腰痛出術から3年。冨永は再シード入りを目指してエコスイングで臨む
「腰痛が治まって、ゴルフが出来ること自体が本当に嬉しい。試合でプレーしてワクワク感を覚えたり、緊張感を味わったりできるのは幸せですね」 5バーディー・1ボギーの67・4アンダーで3位タイに名を連ねた冨永浩は、スコアカード提出後に満面の笑みを浮かべた。 2013年の夏、意を決して腰痛の回復手術に踏み切った。11年に賞金ランキング15位でシード権を獲得したものの、極度の腰痛に見舞われ、ゴル ....
2016.06.10

〔1R〕首位発進の崎山は、新パットスタイルでバーディー奪取数もアップ!
5アンダーをマークしたスコアカード提出後、キャディーバッグを積んだ乗用カートに歩を進めながら崎山武志は声を上げた。「最後、悔しかったなぁ」。 シニアツアー第3戦目のKYOURAKU CUP 2016で今季初優勝を飾り、2試合連続優勝の記録が掛かる崎山が6バーディー・1ボギーの67、5アンダーでフィニッシュし、首位タイの好スタートを切った。優勝に近づくためには一つでもスコアを伸ばしておきたい ....
2016.06.10

〔1R〕50歳のお父さん。プロアマから、計36ホール・ノーボギーのプレーを継続中!
「プロアマ大会も今日の第1ラウンドもボギーなし。我慢して、我慢してのプレーが結果につながっています。バーディーが取れるまで、一緒に回った選手たちにも助けられました」。秋葉真一の帯同プロキャディー・吉岡雅子はホールアウト後、クラブハウス内に設置されている速報端末で順位を検索しながら、そう話した。 今年4月のノジマチャンピオンカップ 箱根シニアで今季初優勝、シニアツアー通算2勝目飾っている秋葉は ....
2016.06.10

〔1R〕緊張の鈴木は、シニアデビューを9位スタートで飾る!
「実は、今日この日を迎えるあたり・・・昨夜もドキドキと緊張して眠れなかったんです(笑)。スタートはシニアツアーデビューは、アンダーで回れてよかったです。60台も久々。レギュラー時代からよく回っていた飯合さん、ミノザさんとのペースが良かったんだと思います。ありがとうございます!しゃべりながらのプレーは、僕はリラックスできます。 シニアツアーで活躍している先輩たちは、本当に楽しそうに、ゴルフ ....
2016.06.04

〔FR・グランド〕3年ぶりのグランド王者を逃した初見
「日本グランド・ゴールド ゴルフパートナー杯」最終日が4日、兵庫・よみうりCC(グランド6660ヤード、ゴールド6049ヤード、ともにパー72)で行われた。グランド(60歳以下)では、三好隆(64)が2アンダー70で回り、通算3アンダー141で優勝した。グランドは2012年以来2度目の優勝。ゴールド(68歳以下)では、中島弘二(70)が1打差3位から逆転、通算1アンダー143で初優勝した。 ....
2016.06.04

〔FR・グランド〕3年ぶりのグランド王者を逃した初見
初見充宣(63)が3年ぶりのグランド王者を逃した。「チャンスだらけだったんだけどね、終盤は」と、通算2アンダーに伸ばした14番以降、バーディーチャンスを取れず、三好に逆転優勝を許した形になった。首位でスタートして序盤は6番までパーがなく2バーディー、4ボギーと崩れた展開に「荒れすぎだった。5バーディーとって優勝できなきゃだめだね。あとはパッティング。読みが違うところがあったからね、きょうは」と振り ....
2016.06.04

〔FR・グランド〕友利がグランド2位に食い込む
友利勝良(61)がグランド2位に食い込んだ。ショット好調で「ミスしたのは6番でフェアウエーからダフってボギーにしたのだけ」と、ほとんどグリーンをとらえた。7番では2メートルのバーディーパットがカップを1周して落ち、本人もギャラリーもホッとため息。11番で1メートルを決め、14番では「久しぶりに長いのが入った」と8メートルを決めて通算2アンダーに。上位に来ているのを知ったのは17番パー3。「その前の ....
2016.06.04

〔FR・ゴールド〕中島が悲願のゴールド初優勝!
中島弘二(70)が通算1アンダー143でゴールドを制した。首位に1打差3位でスタート。2番パー5で第2打をグリーン奥のエッジまで運び、そこから5メートルを直接入れるイーグル。続く3番パー3では5メートルを沈めて序盤で一気に抜け出し「貯金ができたのでだいぶ楽になった」という。中盤「プレッシャーで貯金を下ろしていった」と、4つのボギーで後退していく中、首位スタートの吉川一雄に迫られた。1打リードで来た ....
2016.06.04

〔FR・ゴールド〕1打差2位に終わった吉川一雄
「9番からボギー、ダボ、ボギー。これだけですね、きょうは。10番は、かなり(折り返しで)待ったのでOBしちゃったよ(笑い)。2日間いいゴルフができたと思う。いつもならずるずる行くけど、きょうは15、16番でバーディー取れたしね。こういうゴルフは何十年ぶりかな。上出来でした」