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〔News/3R〕シニアデビュー戦のルーキー小久保晃一、通算2アンダーで5位浮上
シニアデビュー戦の小久保晃一(50)が、通算2アンダーで5位に浮上した。
「そうなんです。デビュー戦で、スタートで3日間アナウンスされて緊張しちゃいまして。ボードにも名前がのってびっくりです」と笑う。この日は6番でボギーが先行したが、7番で4メートルを沈めて「気が楽になりまして」という。同組で日大の先輩、川岸良兼にもやっと話しかけられるようになったという。9番では手前10メートルほどのパットが入って「びっくりした」というバーディー。後半は14番で左に外したが15ヤードほどをチップインと3バーディー、1ボギーの70とスコアを伸ばした。
埼玉県出身で鳩山高時代は日本ジュニアにも出場経験があり、日大を経てプロへ。「日本プロとか、ツアーには何度か出ていましたけど」と実績を残せなかった。日大で1年後輩の宮本勝昌のキャディーをして勉強したこともあったという。
由加里夫人もプロゴルファーで45歳以上のレジェンズツアーに出場し始めたこともあり「50歳になったら自分もやりたい」と、3年ほど前からシニアツアー出場を目標にした。「体重が87キロあったんですけど、毎日1時間走ったりして15キロほど落としました」と、まず体を整えた。
最終予選会は39位でこの大会が待ちに待ったデビュー戦になった。「まだ行けるところ、行けないところの判断がうまくいかない。行ききれないところがあります」と、少し自信がない。
「最終日、順位はともかく、アンダーパーで回れたら最高です。自信になると思います」。今後に向けての一日になる。
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