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〔News/FR〕平塚哲二が6バーディーボギーなしのベストスコア66、通算5アンダーで4位フィニッシュ
平塚哲二(51)が、最終ラウンドで6バーディー、ボギーなしのベストスコア66で回り、通算5アンダーで13位スタートから4位に順位を上げてフィニッシュした。
「今日はパッティングがましだったんです」という。序盤の1番で2メートル、3,4番では3メートル前後と前日まで取り逃がしてきたバーディーパットをものにした。「昨日まではどっちに曲がるか分からないラインが多くて、逆に読んでいたこともあったぐらい、分からなかった。今日はフック、スライスがはっきりしているラインについてくれたのがよかった」という。前半4バーディー、後半2バーディーを奪った。
シニア本格参戦1年目でトップ10に3回入るなど賞金ランクはこの大会を終えて10位につけている。ただ、欲しいのはもちろん優勝だ。日本プロシニア4位は初優勝への手ごたえになるのでは?「最近の中ではいいプレーだったと思います。この試合は4日間なんで、こうかな、ああかなって、いろんなことがやれて、一番しっくりいく方法ができた」と、今後は2,3日間の試合での対応が課題になりそうだ。
「年を取ってくると(ダウンスイングで)手が外から下りてくるようになるんです。体が思うように動かせなくなって。なので、シャフトが寝るように、低いところから来るようにやっています。うまくいくとまっすぐ打てる。これを1年、2年と繰り返していれば(優勝が)来ると思って、やり続けたい」と、平塚は「シニア打法」完成を目指す。
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