過去の大会PAST TOURNAMENT
過去の大会レポートLAST TOURNAMENT
第11回(2009年)
プレーオフを決めた清水政志が優勝
第1ラウンド
大会初日は、古谷行弘(フリー)がトータル3アンダーでトップに立ち、続く2位タイには、藤波尚、清水政志、瀧瀬誠、小川勝斗ら4名がイーブンパーの72で追う展開となっている。
古谷行弘のコメント
「昨日は仕事で練習ラウンドができなかったのですが、難しいグリーンでもパットの調子が良く、バーディーが7つもとれたので好スコアに繋がりましたね。昨年まで練習という練習が出来なかったので…、今年に入ってからは、ボールを打つ練習ではなく、動作の確認ドリルを徹底的におこなってきた成果が表れ始めたということですね、きっと。明日は、普段通り平常心で頑張ります」
最終ラウンド
トータルイーブンパーとした清水政志(創造堂)と宮辻正明(アコーディアゴルフ加西CC)がプレーオフを行い、1ホール目でバーディを決めた清水がこのタイトルを手にした。
大会初日は古谷行宏(フリー)が単独トップ。また最終日も古谷が前半ハーフ34で回り、このまま逃げ切るかと思われた。しかし、プレッシャーと難コースコンディションの中、古谷が後半42と崩れるのに対して、清水と宮辻が堅実なプレーで逆転、この2人がトータルイーブンパーでホールアウト。プレーオフが1番ホールで行われ、バーディパットを沈めた清水が優勝となり、PGA松井会長より優勝トロフィーが贈られた。
清水政志のコメント
「昨日の12番からリズムが合わなくなり、今日の9番から調子を取り戻し、追い上げることができました! アウト8番、イン18番が今回のポイントホールとして、意識しながらプレーしました。毎日のレッスン後に必ず練習していますし、自分が今できることをやり抜いたら結果がついてきました。(プレーオフについて)普段通りのプレースタイルで臨んだらバーディーでした(笑)。これから日々ティーチングプロとしても、プレーヤーとしても、連覇目指して頑張ります!!」