過去の大会PAST TOURNAMENT
過去の大会レポートLAST TOURNAMENT
第12回(2010年)
渡邊達が通算4アンダーで難コースを制し優勝!
第1ラウンド
この日トップに立ったのは、5アンダー、67で回った津村忠大(ムロウ36GC)。2打差の2位には豊田崇秀(カゴハラGC)がトップの後を追う。3位タイには、2アンダーで高安昭徳(エースプロジェクト)、宮園伸(フリー)の2名が並ぶ。
津村忠大のコメント
「今日はティーショットが乱れていましたが、アイアンとパターの調子がよかったので、ハイスコアに繋がりました。戦略性が求められるコースなので、プレーしていて楽しいです。明日も今日のゴルフを心掛けて優勝したいです!」
豊田崇秀のコメント
「今日はショットが安定していた中でバーディーが取れたので、波に乗れました。一昨年の雪辱があるので、今年こそはリベンジして優勝を狙いたいです」
最終ラウンド
唯一2日間アンダーパーで回り、トータル4アンダーとした渡邊達(アーリーバードGC)が優勝した。
最終日、気温が前日よりも下がり、選手は難しいコースコンディションに悩まされ、全体のスコアも伸びずにいた。そんな中でアンダーパーをマークしたのは2名のみ。トップと4打差でスタートした渡辺が3アンダー69と躍進、トータル4アンダーで2位に3打差をつけての優勝となった。
渡邊達のコメント
「2日間ドライバーの調子が良く、スコアメイクがしやすかったです。ボギーも2日間で2つ。安定したゴルフができました。一昨年のTCP選手権決勝(烏山城CC)は最終組で優勝できなかったので、今回は優勝できて本当に良かったです。2次予選のサンヒルズもトップ通過でしたし、良い状態で参加できました。今後は練習場にジュニアゴルファーが200名近くいるので、大人・子供も楽しめる指導法を伝えていけたらと思います」
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