2023 SEED PLAYERSPLAYERS INDEX
![]() Naomichi Ozaki尾崎 直道 |
シード資格 | ①1973年ツアー制施行後に25勝した者 賞金ランク:78位/1,439,250円 |
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所属 | 国際スポーツ振興協会 | |||
生年月日 | 1956(S31)年5月18日 | |||
身長 | 174cm | 体重 | 76kg | |
血液型 | B型 | 趣味 | 映画鑑賞・スポーツ鑑賞 | |
出身地 | 徳島県 | 出身校 | 千葉日大一高 | |
ゴルフ歴 | 15歳~ | 師弟関係 | 林由郎 | |
得意クラブ | ウェッジ | スポーツ歴 | 野球 | |
ベストスコア | 63 | 着用ウェア | テーラーメイド | |
使用クラブ | テーラーメイド | プロ入会 | 1977年5月1日 |
優勝
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レギュラーツアー32回(ツアー外4回)
静岡オープン、札幌とうきゅうオープン、KBCオーガスタ(84)日経カップ(85)ペプシ宇部(86)関東プロ、平尾昌晃チャリティ(87)札幌とうきゅうオープン、NST新潟オープン、全日空オープン、日本シリーズ(88)テーラーメイド瀬戸内海オープン、第一不動産カップ、インペリアル(89)日本プロマッチプレー、ジュンクラシック、日本シリーズ(90)日経カップ、サントリーオープン、カシオワールド、日本シリーズ(91)インペリアル、サントリーオープン、ラークカップ(92)アコムインターナショナル(94)フィリップモリス(96)PGAフィランスロピー、ヨネックスオープン広島(97)つるやオープン、日本プロ、日本オープン(99)日本オープン(00)ブリヂストンオープン(03)中日クラウンズ、つるやオープン(05)岐阜オープン(10)
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シニアツアー3回
スターツシニア、コマツオープン(12)日本プロシニア(14)
永久シード選手として次兄健夫と共にシニアの「顔」となっている。2022年は兄同様の腰痛の影響もあって下位低迷が多く、賞金ランクは78位に終わった。レギュラー時代は「兄2人には素質で劣る」といわれながらも「マムシ」と呼ばれた勝負強さでツアー通算32勝を挙げて永久シード選手になった。日本タイトルは、1999年、2000年日本オープンを連覇するなど当時の国内グランドスラムを達成して7勝を挙げている。91、99年には賞金王も獲得した。米ツアーにも1993年から挑戦し、8年間シード権を守っている。シニア入り直後からは米チャンピオンズツアーに挑戦した。優勝こそなかったが上位で戦い、12年からは日本ツアーに参戦。その年は2勝して賞金王に輝くなど格の違いをみせた。腰痛がひどくなってからはスイングでフィニッシュを取れない時期もあったが、最近は振り切れるようになって来ているのが朗報。2022年には日本プロゴルフ殿堂入りの顕彰を受けた。ゴルフ界のレジェンドの1人として、トーナメントに顔を出し、まだまだシニアツアーを盛り上げてもらいたい。