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〔News/1R〕しのいでしのいで77、高木亜希子が初日首位スタート
女子選手権・初代チャンピオンの高木亜希子が、第1ラウンドを77とし、大会連覇に向けて首位好スタートを切った。
「ピンポジションが難しかったです。3パットはいけないと思っていましたが、いきなり出てしまって・・・」。1番パー4ではピン奥1.5メートルに着けたが3パット、ダブルボギーからの初日がスタート。3番パー5では1メートルのパーパットを外してボギー。7番でも1つスコアを落とし、9番パー3で3パットボギーにしてしまい前半5オーバーで折り返した。
後半12番パー4では、残り100ヤード、ピッチングで3.5メートルにつけた。「カップを意識するのではなく、距離を合わせることだけに集中しました」とようやく初バーディー。このあたりからコースには5メートル近い風が吹き抜け、気温も下がってきた。グリーンスピードもさらに増し11フィートを超える感覚だ。続く13番パーオンに成功したが、痛恨の3パットボギー。15番、16番でつくったチャンスを生かせずスコアをさらに落とし77ストロークでホールアウト。
本人は「バーディーチャンスもありましたが、グリーンスピードが速く、最後までグリーンタッチが合わないまま、終わってしまいました。下りは届かないかなと思っていたら、傾斜の状況などもあって、カップを抜けていってしまったりと難しかったです」と苦笑い。短い距離を外すたびに気負ってしまっていた。
全体のスコアが伸び悩んだこともあって、2位の中村英美とは2打差で高木が首位に立った。残り一日、大会連覇に向けては「自分に自信をもってやるだけです。ティーショットはラフを避け、得意クラブのウェッジでバーディーチャンスを作っていけたら」と力強く口にした。
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